ファッション

五月危機(五月革命)でデザイナーたちに与えた影響。ファッションに大変化?ミニスカートが禁止だった?!

五月危機(五月革命)って?!

フランスパリでは1968年、「五月危機」(五月革命)5月に起きたパリの大学生が政府の教育政策に不満を爆発させて暴動を起こしたのがきっかけにおっこた。

最初は学生の反対運動だったのが、労働運動を引き起こし、大きなゼネナル・ストライキが起き、街が一時、機能停止にいたりました。

1968年は、世界各地で大きなデモが起きた「動乱の年」です。

今年2018年は「五月危機」(五月革命)から50周年なので、記念ニュースなど記事、ファッション業界でもたくさんアップされました。

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1968年、パリ「五月危機」(五月革命)がデザイナーに与えた影響とは?

「五月危機」(五月革命)の前夜、男子学生たちの服装は「プレッピースタイル」。

戦前の保守的な格好だったそう。

女子たちもミニスカート姿が主流だった。

だが、運動も終盤になると、男女ともにジーンズスタイル、サンダルを着用し、男性には髭を生やす人や、長髪などが目立つようになり、男性も女性も髪型をきちんと整え上げることにあまり手間を掛けなく、ユニセックス化が進んだ。

だが、高校等ではミニスカート、ロングヘア等が禁止されていた。

ミディ丈のチェックパンツにエンジニアブーツ、ホワイトのセーターには「C`est Non Non Non et Non!」のメッセージ。

 

このメッセージを見て大勢の観客、デザイナーが心打たれたそうだ。

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